「リビンマッチを利用すると営業がしつこい?」
「リビンマッチの悪い評判は?どんなメリット・デメリットがある?」
など、リビンマッチの特徴や評判、提携業者について疑問を持っている方は多いです。
リビンマッチは10年以上の運営実績があり、全国1,400社以上の不動産会社が参加している一括査定サイトになります。
満足度調査でも1位を獲るなど、多くの人が利用している人気のサービスです。
本記事では、リビンマッチに関する以下4点を紹介しています。
- リビンマッチを利用するとしつこい営業はあるか?
- リビンマッチの良い評判・悪い評判
- リビンマッチのメリット・デメリット
- 紹介業者が最悪だった場合の対処法
この記事を読めば、リビンマッチを詳しく理解でき、自分に合ったサービスか判断しやすくなります。
ぜひ、ご覧ください。
リビンマッチを利用すると営業がしつこい?評判と口コミ
まずは、リビンマッチの良い評判と悪い評判について確認していきましょう。
どんな評判があるのかを知ることで、リビンマッチの魅力や注意点を把握することが可能です。
早速、多くの人が気になる悪い評判から紹介していきます。
リビンマッチの悪い評判
大手一括査定サイトのリビンマッチですが、業者の対応や査定に関して悪い評判が見られます。
一部の業者や地域に限られる問題ですが、これらの評判でリビンマッチに悪い印象を持っている人も少なくありません。
ここでは、以下2つの悪い評判について詳しく見ていきましょう。
- 営業マンの対応が最悪
- 4社しか査定してくれなかった
1.営業マンの対応が最悪
「営業マンの対応が最悪」
このように、「営業マンの対応が悪い」「態度が高圧的」などの悪い評判は他にも見られました。
リビンマッチには、全国1,400社以上の不動産会社が参加しているため、勧誘がしつこい業者が紛れ込んでしまうのです。
顧客想いで熱心に営業をしてくる業者もありますが、顧客軽視でモラルがない営業をしてくる不動産会社もあります。
ただし、リビンマッチを利用して対応が最悪な業者に当たるのは稀なことです。
業者はリビンマッチが厳選しているため、大半は顧客想いの優良な不動産会社になります。
また、対応が悪くクレームが多い業者は、リビンマッチが提携を打ち切ることもあるので安心です。
もし、営業マンの対応が悪い業者を紹介された場合は、リビンマッチに問い合わせをしましょう。
2.4社しか査定してくれなかった
「4社しか査定できなかった」「査定可能な業者が3社しかなかった」など、思ったより査定業者が少なかったとする悪い評判も見られます。
登録業者数が多いリビンマッチでも、地方になると思うように業者が見つからないからです。
そのため、最大6社で比較できるとPRされていますが、地域によっては3社〜4社の可能性があります。
しかし、他の一括査定サイトと併用することで査定数を増やすことが可能です。
リビンマッチの良い評判
リビンマッチには上記のような悪い評判がある一方で、「早く高く売れる」などの良い評判がたくさんあります。
良い評判を知ることで、リビンマッチが人気の理由を理解することが可能です。
ここでは、以下3つの良い評判について確認していきましょう。
- 買い手が1ヶ月程度で見つかった
- 相場より150万円高く売れた
- 参加仲介業者が多い
1.買い手が1ヶ月程度で見つかった
買い手が1ヶ月程度で見つかった
このように、「1ヶ月程で売買成立した」という内容の評判は多いです。
通常、不動産を売却するには3ヶ月〜6ヶ月程度はかかります。
1年以上売れないことも珍しくありません。
しかし、リビンマッチを利用すれば優良な不動産会社を見つけやすいため、通常よりも1ヶ月以上早く売ることが可能です。
早く売却できれば、維持費も安く抑えることができます。
優良業者が見つかりすぐに買い手を見つけやすいのは、リビンマッチを利用する魅力です。
2.相場より150万円高く売れた
相場より150万円高く売れた
このような「思いのほか高く売れた」というリビンマッチの良い評判は多く見られます。
リビンマッチは1,400社以上の不動産会社の中から比較ができるので、条件が良い業者に売却依頼が可能です。
物件がいくらで売れるかは、不動産会社の力量で大きく変わります。
リビンマッチは優良な業者を見つけやすいため、満足のいく金額で売れる可能性が高いです。
相場より高く売れる可能性があるのは、リビンマッチを利用するメリットと言えます。
3.参加仲介業者が多い
参加仲介業者が多い
「参加している仲介業者が多い」「参加仲介業者が多いので地方住まいの人でも安心」など、提携業者数が多いことに関する良い評判も多いです。
リビンマッチは、大手から地域密着型まで全国1,400社以上が参加しています。
非常に多くの不動産会社の中から最大6社で査定比較ができ、依頼先を決めることが可能です。
提携業者が多いので、条件の良い不動産会社を見つけることができます。
ここまで紹介したリビンマッチの評判から、良い点・悪い点をまとめています。
良い点 | 悪い点 |
---|---|
優良な不動産会社を見つけやすい | 営業対応が悪い業者もある |
相場より高く売れる可能性がある | 地方は査定業者が少ない可能性がある |
買い手が早く見つかりやすい |
このような良い点・悪い点があるリビンマッチはどのような人におすすめなのか、次項で解説しています。
リビンマッチは「早く高く売りたい人」におすすめ
一括査定サイトのリビンマッチは「早く高く売りたい人」におすすめです。
リビンマッチを利用すれば、大手から地域密着型まで全国1,400社以上の不動産会社の中から依頼先を選ぶことができます。
提携業者はリビンマッチにより厳選されているため、優秀な不動産会社を見つけることが可能です。
優秀な不動産会社に依頼をできれば、他社よりも100万円以上高く売れたり、1ヶ月以上早く売ることができます。
販売実績が豊富で顧客満足度が高い業者がたくさんありますので、本気で早く高く売りたい人にリビンマッチはおすすめです。
リビンマッチを利用するとしつこい営業を受ける理由は?
リビンマッチでしつこい営業を受けることがあるのは、サイトの構造や業者に理由があります。
- 不動産会社は広告費を支払っているため
- 顧客の争奪戦になるため
リビンマッチなどの一括査定サイトに参加する業者は、サイトに多額の広告費を支払っています。
サイトは広告費で収益が出るため、お客さんは無料で利用ができるのです。
不動産会社は広告費を支払っているので、契約に対して強いこだわりがあります。
成果が出なければ広告費分だけ損をするからです。
また、利用者の大半が複数業者で査定をするので、お客さんを他社に取られる可能性があります。
そのため、自社で契約が取れるように粘り強く営業をしてしまうのです。
このように「コストを回収したい」「他社に取られたくない」という強い想いから、優秀な業者でも営業がしつこくなることがあります。
もちろん、ただ悪質な業者もありますが、こういった背景があることを理解しておきましょう。
リビンマッチのメリット・デメリット
リビンマッチのサービス内容を深く理解するためにも、メリット・デメリットを把握しておくことが大事です。
他の一括査定サイトとの比較がしやすくなり、リビンマッチが自分に合ったサービスかどうか判断がしやすくなります。
主なメリット・デメリットについて見ていきましょう。
リビンマッチのメリット
リビンマッチのメリットは、登録業者数が多く簡単に利用できることです。
リビンマッチを利用すれば、初めての方でも良い条件で売却できるようになります。
ここでは、リビンマッチの以下4つのメリットについて確認していきましょう。
- 最短45秒で査定依頼を出せる
- 登録業者は全国1400社以上
- 最大6社で比較ができる
- コンテンツメニューが充実
メリット1.最短45秒で査定依頼を出せる
リビンマッチのメリットの1つが、最短45秒で査定依頼を出せることです。
仕事で忙しい方もスキマ時間を利用して依頼ができます。
依頼手続きは「物件種別」「都道府県」「市区町村」「町名」を選択して、物件情報と利用者情報を入力するだけの簡単なものです。
ほとんどの項目が選択式なので、入力の煩わしさはありません。
リビンマッチはパソコン・スマホどちらからでも利用でき、簡単・スピーディーに依頼手続きを終えることができます。
メリット2.登録業者は全国1400社以上
登録業者が全国1400社以上あることは、リビンマッチのメリットと言えます。
多くの不動産会社の中から条件に合った業者を選べるからです。
大手から地域密着型まで幅広く揃っています。
主な登録業者は以下のとおりです。
- オークラヤ住宅
- 大京穴吹不動産
- 住友林業ホームサービス
- 近鉄不動産
- 朝日住宅
- HOUSE DO
- FUKUYA
- 大東建託
- 大成有楽不動産販売 など
厳選された1400社以上の不動産会社の中から、最も条件の良い業者を選べることはリビンマッチのメリットです。
メリット3.最大6社で比較ができる
最大6社で比較ができることもリビンマッチのメリットです。
厳選された不動産会社の中から、最大6社まで不動産の査定額を見積もり比較できます。
効率よく比較ができ、より条件の良い不動産会社を見つけることが可能です。
電話や業者のサイトから1社ずつ依頼をすると、相当な時間がかかります。
リビンマッチであれば、同じ条件で効率よく査定額の比較ができるのが魅力です。
メリット4.コンテンツメニューが充実
リビンマッチはコンテンツメニューが充実していることもメリットです。
コンテンツを活用して、不動産売買の知識を増やしたり相場を把握することができます。
用意されているコンテンツは以下のとおりです。
- リビンマガジンBiz
- リビンマッチコラム
- 不動産売却相場
- 不動産用語集
- マンション売却相場&口コミ
- 不動産売却利用者データ
- アンケート調査データ
- 利用者の声
- 不動産求人情報
- オンライン講座 など
たとえば、不動産売却相場では国交省のデータをもとにした10年分のマンションや一戸建て、土地の売却相場がわかります。
また、リビンマッチコラムは基礎知識や専門コラムが満載です。
不動産売買に役立つコンテンツメニューが充実しているのは、リビンマッチのメリットになります。
リビンマッチのデメリット
リビンマッチのメリットだけでなく、デメリットも押さえておきましょう。
あらかじめデメリットを把握し、注意して利用することでリスクやトラブルを回避できます。
以下は、リビンマッチの2つのデメリットです。
- 提携していない大手不動産会社がある
- しつこい営業を受ける可能性がある
それぞれの内容を確認していきましょう。
デメリット1.提携していない大手不動産会社がある
リビンマッチのデメリットの1つが、提携していない大手不動産会社があることです。
そのため、すべての有名不動産会社から依頼先を選べるわけではありません。
- 東急リバブル
- 三井不動産リアルティ
- 住友不動産販売
などの大手は参加していません。
物件によっては、提携していない業者に依頼した方が高く売れる可能性もあります。
1400社以上の登録業者数を誇るリビンマッチですが、提携していない大手不動産会社があることを理解しておきましょう。
デメリット2.しつこい営業を受ける可能性がある
しつこい営業を受ける可能性があることは、リビンマッチを利用するデメリットです。
先に紹介した通り、リビンマッチの厳選業者の中にしつこい勧誘業者が入り込んでいる可能性があります。
しつこい勧誘を受けると嫌な気持ちになりますし、良い結果も出ません。
もし、しつこい勧誘を受けた場合は、本記事最後に紹介する対処法を実行してください。
そうすれば、迷惑業者を撃退することができます。
リビンマッチのデメリットとして、しつこい営業を受ける可能性があることを覚えておきましょう。
実際にリビンマッチを利用した人の体験談をみてみよう!
ここからは、実際にリビンマッチを利用して不動産売却をした人(Aさん、40代会社員)の体験談を紹介します。
インタビュー形式でお届けしますので、一括査定サイト選びの参考にしてください。
いえらぼ編集長
リビンマッチを利用しようと思ったきっかけ
いえらぼ編集長
いえらぼ編集長
いえらぼ編集長
「リビンマッチを利用したきっかけ」 |
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親から譲り受けた家の売却を検討 |
不動産会社への印象
いえらぼ編集長
いえらぼ編集長
いえらぼ編集長
いえらぼ編集長
1社目の担当者は話が長く、電話を終えるのに苦労したので悪い印象を持ちました。もう1社はこちらの悩みや相談を聞いてくれて、アドバイスもしてくれたので良い印象を持ち、依頼することに決めました。営業っぽさも感じなかったので信頼できましたね。
いえらぼ編集長
「業者とのやり取り」 |
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2社に依頼(地場の2社) |
1社はで話が長くて電話を切るのに苦労してNG |
もう1社は相談に乗ってくれて営業っぽさがなく良かった |
親身で丁寧な印象の業者を選択 |
リビンマッチへの印象
いえらぼ編集長
いえらぼ編集長
利用する前は「本当に良い業者があるの?」「どうせ営業がしつこいのでは?」など、マイナスな印象しかありませんでした。しかし、売却の相談をした知人からリビンマッチを使って良い条件で売れたことを聞いて使ってみることにしました。
実際にリビンマッチを使ってみた印象としては、依頼申し込みが簡単で確かに良い業者と出会えるということです。
スマホで簡単に査定依頼ができて、信頼できる良い業者とも出会えました。相場より100万円ほど高く売れましたし、2ヶ月で買主が決まったので満足です。
リビンマッチを使っていなかったら、まだ家は売れていなかったかもしれません。教えてくれた知人にもお礼を言いました。
いえらぼ編集長
「リビンマッチを使う前の印象」 |
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本当に良い業者がある? |
営業がしつこいのでは? |
「リビンマッチを使った後の印象」 |
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査定依頼手続きが簡単 |
本当に良い業者と出会えた |
いえらぼ編集長
いえらぼ編集長
いえらぼ編集長
「リビンマッチの使いやすかった点」 |
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不動産売買に役立つ情報・コンテンツが豊富 |
このように、リビンマッチは利用者からの評価が高い一括査定サイトになっています。
今回インタビューをしたAさん以外にも、同じような印象を持つ人は多いです。
リビンマッチは、
- 査定申し込みが簡単
- 登録業者数が多い
- 良い業者と出会える
- 役立つ情報が豊富
など、利用者の満足度が高いサービスになっていますので、良い評判が多いのも頷けますね。
リビンマッチを利用して最悪だった場合の対処法
リビンマッチを利用して業者の対応が最悪だった場合は、適切な対処が必要になります。
対処の仕方を間違うと、悪質な対応が止まるどころかエスカレートする可能性があるからです。
また、トラブルに発展する恐れもあります。
ここでは、悪質な対応を止めてトラブルを避ける、3つの対処法を確認していきましょう。
- はっきりと断る
- リビンマッチに指摘する(クレームを入れる)
- 監督官庁に通報する
対処法1.はっきりと断る
リビンマッチで勧誘がしつこい最悪の業者に当たった場合は、はっきりと断ることが大事です。
残念ながら、曖昧な断り方や弱気な姿勢ではしつこい営業は止まりません。
「お断りしますので、もう電話もしてこないでください」
「非常に迷惑なのでやめてください」
「他社に依頼することに決めたので、2度と連絡をしないでください」
など、強気な姿勢ではっきりと断るようにしてください。
「はっきりと伝えるのは申し訳ない」など遠慮する必要はありません。
普段おとなしい性格の方も、勇気を出して伝えるようにしましょう。
後のトラブルも回避するためにも、はっきりと断ってください。
対処法2.リビンマッチに指摘する(クレームを入れる)
業者が最悪だった場合は、リビンマッチにクレームを入れましょう。
リビンマッチが業者に指摘をしてくれて、状況が改善される可能性があるからです。
リビンマッチとしても対応が悪い業者があるとサイトの評判が下がるので、適切に対処をしてくれます。
「クレームはちょっと…」と抵抗があるかもしれませんが、しつこい営業等をやめさせるためにも、しっかりと行うべきです。
対応がひどい不動産会社に当たった場合は、リビンマッチにクレームを入れてください。
問い合わせ先:0120-935-565(平日9:00〜18:00)※土・日・祝日休み
対処法3.監督官庁に通報する
リビンマッチで紹介された業者が最悪だった場合の対処法として、監督官庁への通報があります。
監督官庁へ通報されると、行政処分を下される可能性もあるからです。
悪質な場合は、業務停止や免許取り消しなどの処分となります。
不動産業は免許事業なので、監督官庁への通報は非常に効果的です。
不動産会社名や担当者名、迷惑行為の内容をできるだけ細かく記録して国土交通省または各都道府県の所管課、宅地建物取引業免許部局に通報をしましょう。
まとめ
ここでは、リビンマッチの評判やメリット・デメリット、業者が最悪の場合の対処法など紹介しました。
最後に、ここで紹介した大事なポイント4点をまとめています。
- リビンマッチは大手から地域密着型まで1,400社以上が参加するサイト
- 多くの業者の中から依頼先を選べるので早く高く売ることができる
- 勧誘がしつこい業者が紛れ込んでいることもある
- 業者が最悪な場合の対処法は「はっきり断る」「サイトにクレーム」「監督官庁に報告」
リビンマッチは、本気で早く高く売りたい人におすすめのサイトです。
ただし、しつこい勧誘を受けるなどした場合は、ここで紹介した対処法を実行してください。
リビンマッチに興味がある方は、早速、査定依頼を出してみましょう!
いえらぼ編集長